ていねい書店

うるうる
海を見た。泣きそうになった。

「きれい・・・」それしか、言葉にできなかった。
でも、心の奥底に響いたのは、たしかで。
その感覚があまりにも久しぶりで、なんだか嬉しかった。

最近、自分自身の感情を後回しにしていたのかな。
気付かないうちに「日常を頑張ること」で頭がいっぱいになってしまってたのかも。

これからはもう少しだけ、私の中の“わたし”と向き合ってあげよう。
だってこの瞬間とこの感情は、誰にも体験できない“わたし”だけのものだから。

言葉:かどたゆな
イラスト:許育誠

SNSでシェア

書籍をダウンロードする

あの日の応援、今ではお守り。
成長期にも、四季がある。
いつか、誰かの「大丈夫」に。
変わり続けるじぶん、変わらない関係。
失敗って、誰が決めるもの?