今日、たまたま朝早くに家を出た。
いつものガヤガヤとした賑わいがない、静かな商店街を歩く。
普段は人通りが多くて気づかなかったけど
この街って、こんなにキレイだったんだな。
新しい店ができたとか、旬の野菜が並んでるとか
目の前に「ある」ものに心動くことはあっても、
当たり前になっている景色の中には、
きっと気づけていないことがたくさんある。
そんなことを、
ゴミひとつ落ちていない道を見て思った。
そこにあるもの、そこにないもの。
すべての背景を想像するのは難しいけれど
どんなものにもきっと、ストーリーがあるんだと思う。
SNSでシェア
書籍をダウンロードする