
その背中は、遠くで光って見えていた。
近づくほどにますます大きく見えてくる。
それはきっと、君がその存在の本当の大きさを
わかるようになってきた証かもしれない。
「届かないかも」って不安になるのは、
本気で追いかけているから。
不安でいい。ビビってもかまわない。
その心の揺らぎが、夢を現実に変える合図だと信じてるから。
迷ったり立ち止まったりしても大丈夫。
それも前に進もうとしている証なんだ。
逃げなくていい。
今のままの自分で、歩いていけばいい。
その背中は、越えるためじゃなく、
君がいつか、誰かに憧れられる存在になるためのものだから。
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