ていねい書店

ワクワク
大きく見えるのは、近づいている証拠。

その背中は、遠くで光って見えていた。
近づくほどにますます大きく見えてくる。

それはきっと、君がその存在の本当の大きさを
わかるようになってきた証かもしれない。

「届かないかも」って不安になるのは、
本気で追いかけているから。

不安でいい。ビビってもかまわない。
その心の揺らぎが、夢を現実に変える合図だと信じてるから。

迷ったり立ち止まったりしても大丈夫。
それも前に進もうとしている証なんだ。

逃げなくていい。
今のままの自分で、歩いていけばいい。

その背中は、越えるためじゃなく、
君がいつか、誰かに憧れられる存在になるためのものだから。

言葉:奥条達也
イラスト:安室匡美

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背伸びしたぶんも、等身大って呼んでいい。
鳴らしてみなきゃ、わからない。
この道、走れ!
はじまりは、火を灯すところから。
キレイとは言えない心の叫びだって、自分の色のひとつだぞ。