ていねい書店

ワクワク
じぶんの星が地球とは限らない。

こんにちは。
ていねい書店さんからお声がけをいただき、デビューをさせていただくことになりました。はらみんです。

せっかくの素敵な依頼。
わたしだからこそ書けることってなんだろう?と悩んだ結果
25歳までの原体験について書くことにしました。

テーマは『わたしの“初恋”の見つけ方』

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わたしは20歳ではじめて恋をしました。

だから高校のころは
まわりの友達の恋バナについてゆけず
恋する乙女に憧れる日々。

時には、とくに好きでもない男の子を
好きだと言ってみたりもしました。

「好きな男の子がいないのって、変なのかな」

25歳になった今は、そうは思いません。
自分のことをたくさん知ったからです。

わたしが好きになるのは、意外な一面を持った人。
わたしが好きになるのは、ご飯を綺麗に食べる人。
わたしが好きになるのは、男の子だけじゃないこと。

恋しよう。

たまには今の場所から飛び出して
自分が心惹かれるものを、探しに行こう。

言葉:小原御佑
イラスト:systail00

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キレイとは言えない心の叫びだって、自分の色のひとつだぞ。
回転寿司で、ポテトとクレープ。
おいしいからはじまる予感
撒いた場所とは限らない。
身の丈なんて越えるもの!