ていねい書店

ワクワク
同じ星でもちがう人

こんにちは。
ていねい書店さんからお声がけをいただき、デビューをさせていただくことになりました。はらみんです。

せっかくの素敵な依頼。
わたしだからこそ書けることってなんだろう?と悩んだ結果
25歳までの原体験について書くことにしました。

テーマは『わかってくれない恋人たちへ』

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いきなりですが
わたしは過去に、男の子とも女の子とも
お付き合いをしたことがあります。

オープンなタイプだったので
そのことを友達にも話していました。

「女の子同士だと、分かり合えるしいいよね!」
肯定的なことを言ってくれる人が多くて嬉しい反面、
「(そうかな?)」
とも思っていました。

「女の子“だから”わかってくれるんだな。」
「男の子“だから”わかんないか。」
あまり思ったことがないのです。

同性でも分かり合えないことはあるし、
異性でもわかることはある気がします。
両親でも、恋人でも親友でも、上司でも。

わかりたい。
わかってくれてありがとう。
両方の気持ちを大切にしていきたいものです。

言葉:小原御佑
イラスト:systail00

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キレイとは言えない心の叫びだって、自分の色のひとつだぞ。
回転寿司で、ポテトとクレープ。
おいしいからはじまる予感
撒いた場所とは限らない。
身の丈なんて越えるもの!